千葉県野田市で生活介護・生活支援・障害者就労サポート・グループホームなど福祉施設を展開しております。

生活介護事業所ひばり

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理 念

常に主体は利用者であり、利用者一人ひとりが健康で充実した毎日が送れるよう保障します。
利用者一人ひとりの生活の質(QOL)の向上を目指し、利用者一人ひとりに合わせた働く場や生活する場としての環境を整えます。
ひばりの中だけで完結することなく、利用者が市民の一員として尊重されるよう社会に働きかけます。

事業所方針

日々楽しく通って来られるよう、個々の支援を充実させ、各々の場所・場面で効果的な支援を提供していきます。
それぞれの10年後の将来像に沿い、ご本人とご家族の意向を基に、一人ひとりに合わせた支援を提供し、利用者の生活の質の向上を目指します。その際、事業所内で支援が完結するのではなく、保護者、他事業所と協働しながら進めることを心がけています。また、個別支援計画の見直しを定期的(年2回)に行い、支援目標が現在のニーズに合ったものになるように努めています。

事業所の概要

開設年月日 平成18年6月5日(旧法知的障害者通所更生施設として)
サービスの種類 生活介護(障害福祉サービス:平成19年7月1日指定)
利用定員 30名(契約利用者数 37名)
利用日時 月~金曜日の午前8:15~午後5:00
平成19年 運営を「社会福祉法人はーとふる」に移譲、現在に至る
職員配置 所長1名・サービス管理責任者1名・支援員16名
看護師1名・嘱託医1名・運転手5名
(令和3年8月現在)

所在地

〒270-0233 野田市船形310
TEL 04-7127-3847  FAX 04-7197-5520

利用者状況(令和4年4月現在)

年齢 18~19 20~29 30~39 40~49 50~ 合計 野田市 坂東市
男性 1 13 14 4 1 33 32 1
女性 0 2 2 1 1 6 6 0
合計 1 15 16 5 2 39 38 1

日 課

《 活動内容 》
○利用者の皆さんに、3つの活動(からだ、作業、農園芸)のうち、特性に合った活動を提供しています。

からだ 作業 農園芸
am 8:00 送迎・申し送り
am 9:30 体操 自立課題
ウォーキング
下請け作業 農園芸作業
体操
am 11:30 昼食 歯みがき
昼休み
昼食 歯みがき
昼休み
昼食 歯みがき
昼休み
pm 1:00 自立課題
ウォーキング
プール(月)
清掃活動(木)
請け作業
ウォーキング
納品
農園芸作業
ウォーキング
着替え・帰宅準備 着替え・帰宅準備
帰りの会
着替え・帰宅準備
pm 2:45 送迎
pm 3:45
pm 4:45
pm 5:00
職員ミーティング・行事等の準備

からだ班

「からだ班」は、身体ケア(体力の向上、身体機能の維持、拘縮予防など)を支援の重点としています。
具体的な内容は、基礎運動、体操器具の導入、手指のトレーニング、ストレッチ、マッサージなどを利用者一人ひとりの体調などに合わせたカリキュラムを組んで提供しています。
また、定期的に市民プールを利用し、楽しく健康的に過ごすことを目指しています。

作業班

「作業班」は、2点の重点目標をもって取り組んでいます。
作業活動を中心に行い、充実した日課を過ごすことと、地域との繋がりを持つことです。
具体的には、地域に存在する業者からの受注作業(袋詰め、仕分けなど)を行っています。
作業活動は、各利用者の力が発揮できるように、利用者一人ひとりの特性に合わせて環境調整や提供方法を工夫しています。

農園芸班

「農園芸班」は、作業班同様、作業活動を中心に行い、充実した日課を過ごすことと共に、外で体を動かし体力の向上を図ることを目的としています。
作業については、桃・プルーン栽培の手伝いや、野菜や草花作りを行っています。
種まきや収穫の際には、実施場所の位置や範囲を一人ひとりに合わせて提示し、適切に作業できるよう取り組んでいます。
栽培した草花等は、市役所の喫茶店や直売所等で販売しています。
体力の向上については、作業の合間を活用して体操やウォーキングを日課に取り入れています。

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