野田市立あすなろ職業指導所
理 念
作業を中心とした日中活動を通じて、一人ひとりが生き生きと暮らしていけるよう支援していきます。
事業所方針
- .常に主体は利用者であり、一人ひとりが健康で充実した毎日が送れるよう支援します。
- 利用者一人ひとりの生活の質(QOL)の向上を目指し、一人ひとりに合わせた働く場や生活する場としての環境を整えます。
- 利用者一人ひとりが市民の一員として尊重されるよう社会に働きかけます。
事業所の概要
設置者 | 野田市 |
---|---|
開設年月日 | 昭和49年5月1日 |
サービスの種類 | 就労継続支援B型・生活介護 |
利用対象者 | 障害の種別に関わらず受け入れます |
利用定員 | 就労継続支援B型20名 生活介護20名 |
利用日時 | 月曜~金曜日の午前8:30~午後5:15 |
職員配置 | 所長兼サービス管理責任者1名 サービス管理責任者 1名 職業指導員1名・生活支援員13名 看護師 1名 委託医 1名 事務員 1名 |
所在地
〒278-0003 野田市鶴奉73-1
TEL 04-7124-7307
利用者年齢構成
男性 | 女性 | 合計 | 就労継続支援B型 | 生活介護 | |||
男性 | 女性 | 男性 | 女性 | ||||
18~19歳 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
20~29歳 | 9 | 3 | 12 | 6 | 1 | 3 | 2 |
30~39歳 | 6 | 5 | 11 | 5 | 2 | 1 | 3 |
40~49歳 | 10 | 6 | 16 | 4 | 2 | 6 | 4 |
50歳~ | 3 | 6 | 9 | 3 | 1 | 0 | 5 |
合計 | 29 | 20 | 49 | 18 | 6 | 11 | 14 |
24 | 25 |
日 課
就労継続支援B型 | 生活介護 | ||
8:30 | 送迎・自主通所 | ||
---|---|---|---|
9:15 12:00 |
班ミーティング・作業 | ||
12:00 13:00 | 昼食・歯磨き・昼休み | ||
13:00 14:30 |
体作り | 作業 清掃 |
クラブ活動 (週2回) |
14:30 14:45 | 体作り | ||
14:45 15:00 | 片付け・着替え | ||
15:00 15:15 | 帰りの会 | ||
15:30 16:40 | 送迎・帰宅 |
就労継続支援B型
ベーカリー班
男性7名で活動しています。
「毎日美味しいパン・焼菓子を、地元のお客様に親しみやすい価格で食卓へ」を
モットーに、日々作業に取り組んでいます。
焼きたてパンは当事業所や野田市役所つくしんぼ店などで販売しています。お客様に楽しんで選んでいただけるよう、定番パン、季節限定パンなど30種類程ご用意しております。
美味しさの秘密は上質な材料と溶岩窯。遠赤外線でしっとり柔らかく焼きあがります。
おりもの・下請け班
男性6名、女性4名の計10名で活動しています。
さをり織りは、糸選びから始まり織りの技法など、工程のすべてを利用者さんが自己決定し、作品を織り上げます。織る工程でのルールはなく、それぞれの個性あふれる作品は、世界に一つだけのものです。
現在は、さをり織りで得た手先の器用さを活かし、下請け作業を一つ一つ丁寧に行っています。
就労下請け班
男性5名、女性3名、職員2名で活動しています。
・箱折り
・消しゴムのカバー付けや袋入れ
外部業者から受注作業をいただき取り組んでいます。
一人ひとりに合った作業を提供することで、やりがいや楽しみを見つけることができています。作業を通して、社会性を身に付けることを目標として活動しています。
生活介護
生活下請班
男性9名、女性8名の計17名で活動しています。
日中活動の中心として、外部業者からの受注作業に取り組んでいます。主にクローゼット部品の組立や梱包作業を行っています。作業を頑張った分だけ工賃として還元されるため、皆さん一人ひとりやりがいを感じながら取り組んでいます。
タオル班
男性2名、女性6名の計8名で活動しています。クリーニングされた青いおしぼり、黄色い下拭きタオルのシワ伸ばしやたたみ作業を行っています。穴が開いているものや汚れているものの分別も利用者さんが行っています。
このタオルは、病院や施設等で使用しています。